軽量製品の緩衝材やすきま埋めを提供する高速コンバータ PadPak装置専用紙には、壊れやすい製品を輸送箱に手作業で梱包する際に用いる、汎用性の高い緩衝梱包素材を使用しています。特許取得済みの保護パドは衝撃吸収力に優れており、製品輸送時に高い保護力を発揮します。PadPak装置で専用紙から成形したパドは、製品の周りに直接配して梱包することができます。当装置は、コンピューターのモニター、ラジエーター、自動車部品、陶磁器、絵画、回路基盤、手術用器具の梱包など、幅広い用途に優れています。
PadPak® Light Cushioning(LC)は、70g/m2または90g/m2の連続クラフト紙を軽めの緩衝性を備えた保護パッドに成形し、効果的な緩衝材・仕切りおよび固定材・すきま埋め材を迅速に提供します。紙を折りたたんで綴じることで特殊なひだを作る特許取得済の加工手法により、コンバータが専用紙を保護力のある衝撃吸収パドに成形します。5つの操作モードを備えた独自のコンバータ設計により、オートモードでパドを一括作成したり、必要に応じて個々に加工したりすることができます。
仕様書 コンバータ 切断方法:自動 重量:100.0kg 知っておきたい 折りたたまれた専用紙は紙パックとして束ねられているため、コンバータへ容易に積載し高速で処理することができます。また、粘着テープを使って複数の紙パックを連結して使うことも可能です。パドは、緩衝材・固定材・包装材として使用することができます。
梱包エンジニアリング Ranpakは、お客様の現行の梱包ソリューションを分析した上で、落下試験を実施して、現状の梱包ではお客様の製品にどの程度の衝撃が伝わってしまうかを実証します。その後で、製品の保護を強化しながらコストを削減するための適切な梱包方法をご提案します。
統合アプリケーション Ranpakのカスタム・エンジニアリング部門は、梱包エリアのどこにコンバータ(緩衝材製造機)を統合するのが最適かを考え、その統合を実行するための機械の変更、カスタム化、設置治具の作成、その他の革新的なソリューションの設計に対応しています。